チーム力

今日は長男の柔道地区大会の団体戦がありました。
昨日の個人戦はまさかの結果に終わりましたが、気持ちを切り替え？今日の団体戦。
初戦は不戦勝となり2戦目は、力的には相手の方が上ではありましたが、
みんなの頑張りがあり勝利。準決勝は優勝したチームに完敗でしたが、3位になりました。
ちなみに長男の内容は、2戦2敗。。。
当たりが悪く相手チームのエースであったり、3階級上の選手であったりと・・・
ただ、内容的には昨日とは違い自分から攻める柔道が出来、良かったと思います。
（攻めるのは良いが返されることも意識しつつ攻めるように・・・）
この団体戦3位という結果は、今の顧問の先生が就任以来、最高の成績であるそうで、
柔道に力を入れておりトップクラスの選手をかき集めている上位校とは違い、
一応進学校で高校に入ってから柔道を始めた選手が半分と言う条件から考えると凄いことだと思います。
これはまさしく『チーム力』。
長男の結果は2敗ではありますが、攻める姿が2回戦の逆転勝利に繋がったのだと思います。
自分より格上の相手に対し攻める姿勢、最後は豪快に返されるもみんなに何か伝わるもの、
感じるものがあったのだと思う。
この気持ちがとても大事で、自分の為よりも誰かの為、みんなの為と思う気持ちが
通常以上の力となる。（by.平尾誠二さん）
残り2大会、良き顧問の為、そして切磋琢磨し共に汗を流して来た仲間の為に
最高の結果を目指して、悔いのない高校柔道を。
頑張れ